喜界町の歩み(明治時代)

■ 喜界町の歩み(明治時代) *イメージ写真(喜界町中央公民館) 明治2年(1869) 代官帝を在藩と改称、島民寄付の勘定座立つ 明治3年(1870) 高千穂神社 湾に創立 明治6年(1873) 琉球維新慶賀史 一行漂着          大蔵省が黒砂糖自由販売許可、鹿児島県は大島商社を設立 明治8年(1875) 4月在藩を廃し、喜界支庁を置く、金銭の…

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喜界島の気温と降水量

■ 日平均気温の年次推移  過去およそ10年間は、大きな変動は見られないようです。  年間の日平均気温は、だいたい21℃~22℃なので、南国といえどもそれほど暑いわけではありません。 ■ 降水量の年次推移  2012年は、飛び抜けて降水量が多かったようですが、それ以外は、年間1500mm~2000mmの範囲内で推移しています。  本ブ…

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ヤギ乳・ヤギ肉の成分

■ ヤギ乳・ヤギ肉の成分 *単位は、g(グラム)。 *単位は、mg(ミリグラム)。 ☑ ヤギの乳は、1日に2~4キロの量が生産され、牛乳に比べて良質なタンパク質を含み、消化のよい脂肪や乳糖、ビタミンミネラルなど、多くの栄養素を含んでいます。 上図を参照ください。 ☑ 人間の母乳に最も近く、飲みやすいものです。 特に牛乳アレルギーの原因物質(アレルゲン)…

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平家物語に登場する「鬼界が島」の描写が恐ろしい!

 平家物語の中で「鬼界が島」は、平清盛によって流罪にされた成親の子成経(なりつね)、僧の俊寛、そして平判官康頼(へいはんがんやすより)らが流される場面で描写されています。    その島は、舟も容易にはゆけぬところであった。  人は住んでいたが、色が黒く、牛のように体が毛でおおわれ、ことばも通じない。  男も女も衣服をつけていないので人間らしく見えない。 …

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喜界島のヤギは 高級食肉!?

☑ 父親が定年退職をしてから10年くらいは、喜界島の自宅でもヤギを飼っていました。 10平米くらいの広さのヤギ小屋を作り、そこに3頭ばかり飼っていました。 ☑ 毎日、両親がエサとなる草を大量に取りに行き、可愛がっていました。(下の写真) ☑ 目的は、そのヤギが大きくなったら、食肉として市場に出すためです。 ☑ ちょうど20年前、我が家に子どもが出来たとき…

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